過払い金返還請求書

過払い金返還請求書のテンプレートを紹介します。
こちらのテンプレートを「Word」 や「一太郎」などの文書作成ソフトを利用して、プリントアウトして下さい。
日付の部分や過払い金の額を適宜変更して使ってください。
また収入印紙の額も訴額(取り戻したい過払い金の額)によって変動します。
過払い金返還請求書
過払金返還請求通知書
私、□□□(昭和○○年○○月○○日生)は、御社との継続的金銭消費貸借契約において、以下の通り通知、請求致します。
まず、御社におかれましては、取引履歴の開示にご協力頂きありがとうございました。
さて、私□□□と御社の継続的金銭消費貸借契約につき、取引履歴を利息制限法の定める法定金利に従い、元利計算をしたところ、金*******円の過払金が生じております。(過払利息5%を含む) 計算書は、別途、○○にて送付いたします。
よって上記の過払金につきましては、返還をしていただきたくお願い申し上げます。
本書面到着後、14日以内に下記口座にご入金ください。
万一お支払いいただけない場合は、民事訴訟にて請求させていただきます。
また民事訴訟にかかる遅延利息、訴訟費用も含めて請求することを申し添えます。
平成○○年○○月○○日
○○○銀行 ○○○支店 普通預金 口座番号 *******
口座名義人 名前を入れます。 (フリガナ)
住所 ○○県○○市○○○ ***-**
通知人 □□□
〒***-****
東京都○○区○○ **-**
被通知人 株式会社□□□□ 過払請求担当部署御中
この書類とあわせて、引き直し計算をした結果を相手に郵送します。
残念なことに、この請求書を送付しただけでは、ほとんどの貸金業者が過払い金の返還に応じてくれません。
必要書類のテンプレートと書き方について
- 過払い金返還請求書の書き方
- 代表者事項証明書の交付申請書の書き方
- 過払い請求の訴状の作り方
- 準備書面の書き方
- 和解書の書き方
- 訴え取下書の書き方
- 訴訟費用額確定処分申立書の書き方