レイクから取引履歴の開示請求書が送られてきた
取引履歴の開示請求の電話をして3日後、開示請求書がレイクから届きました。
※レイクに取引履歴を請求する方法
内容を確認して、さっそく必要事項を記入していきます。
- 請求者の情報(氏名・住所など)
- 連絡先
- 開示請求の目的
- 開示請求の範囲
開示請求の目的は「引き直し計算を行い過払い金の額を確認するため」と記載。
正直、取引履歴を取り寄せようとする人は過払い請求以外の目的はないと思うので、わざわざ記載する形でなくて、チェックボックスに印をつける方法にしてくれれば良いのに・・と思いました。
「開示請求の範囲」は、チェックボックスに印をつける形です。
- 何年何月から現在まで
- 最後に締結した契約の日から現在まで
- 現行システムによる貴社が保存している全ての取引履歴
ここは、「現行システムによる貴社が保存している全ての取引履歴」を選択。
レイクは平成5年8月以前の取引履歴のデータについては、既に破棄していると主張して取引履歴の開示には応じてくれません。
友人の場合は、2005年からレイクを利用しているので問題ありませんでした。
ちなみに、「レイクは、幾度か会社の合併などを行っているので一部の取引データがかける場合があります」というような補足が書いてありました。
こんな感じで開示請求書の記載が終わったので、同封されていた返信用封筒に入れて、レイクへ返送しました。ちなみに本人確認書類(免許証のコピーなど)は求められていなかったので送っていません。
10日前後でレイクから取引履歴が届くはずなので、次は引き直し計算です。
やはり少なかった過払い金
レイクへ取引履歴の開示請求書を返送してから約10日。
8月26日に取引履歴が配達記録で届きました。
友人から取引履歴を受け取り、管理人が引き直し計算をすることになりました。
レイクとの取引を見てみると平成17年4月に18万円、同年12月に5万円を借りただけで、あとは毎月8000円ほどを返済し続けているという状況でした。
完済したのが平成20年4月10日。約3年の取引ですね。
過払い金 | 約38,000円 |
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過払い金への利息 | 約300円 |
合計 | 約38,300円 |
分かっていたことではありますが、かなり少額です。
ただ取引履歴を見ても争点になりそうなところがないので、裁判をやってもすぐに終わるだろうということで、訴状の作成など裁判の準備に入っていくことにしました。
その前にやることは、過払い金返還請求書の送付です。
裁判前に個人で和解交渉をしようとしても門前払いにあうことは分かっているのですが、やらないよりかはやった方が良いという気持ちで請求書を送ってみました。