過払い請求 特集

Money Japan

取引履歴の開示請求に対するセディナの対応は早い

最初に行うのは取引履歴の開示請求です。
セディナのカードの裏面に電話番号が書いてあったので、とりあえずそこへ電話をしてみることにしました。
セディナに取引履歴の詳しい請求方法

電話先の担当者から聞かれる氏名・生年月日の本人確認をして用件を伝えます。ここでいう用件とはもちろん『取引履歴を送ってもらいたい』ということです。

使い道など特に聞かれることもなく、登録されている住所に送付しますとの返事をもらい、電話終了です。

で、待つこと約1週間。
下記のような封筒に入れられて東京墨田区にあるセディナの法務管理第一センターから取引履歴が送られてきました。

セディナから届いた取引履歴が入った封筒

開封して中身を見てみると、

  • 書類送付のご案内
  • 契約番号A
  • 契約番号B(全ての金利分の取引を統合したもの)
  • 契約番号Bのキャンペーン金利12.0%適用分
  • 契約番号Bのキャンペーン金利15.0%適用分
  • 契約番号Bのキャンペーン金利18.0%適用分
  • 契約番号Bのキャンペーン金利20.0%適用分
  • 契約番号Bの金利28.8%適用分(通常契約)

セディナからの書類送付の案内にも書かれていることですが、特定のカード発行会社や特定の地域に住んでいる人の場合、取引履歴が保存されておらず不完全なものが出てきます。※管理人の知人の場合はそれほど古くても平成15年以降の契約だったので全て開示されましたが・・・。

手元に書類が届いたら、次に行うのは引き直し計算です。

今回は基本契約が二つあるので、一連取引として計算するのはちょっと無茶があるので、契約毎に引き直し計算をすることになります。