セディナ(OMCカード,セントラルファイナンス、クオーク)への過払い金返還請求まとめ (2019年度版)

三井住友フィナンシャルグループの一員であるセディナ。

OMCカードとセントラルファイナンス(CFカード)、クオークが合併して(平成21年4月1日)できた会社です。

過払い請求での裁判でも特に争ってくることはないので、比較的早い段階で和解(過払い金満額＋利息)できるはずです。

セディナの過払い請求で気を付ける点

セディナは、下記の3つの会社が合併してできました。

セディナに過払い請求をする場合、合併前の3社と取引(カード利用など)がある場合、全て完済しておくか、返済が途中の場合は、利用残高よりも発生している過払い金の合計金額が多くなければ、信用情報機関に事故情報が登録されることになります。

また「OMCカードだけ過払い請求をしてCFカードには過払い請求はしない」などと選択して過払い請求をすることはできない点も注意しておいてください。

管理人の知人がセディナへ過払い請求をしたときの記録です。

過払い請求をすると決意したときは、まだセディナへは返済中でしたが、取引年数や残金から予想して過払い金の方が借金の残債より多いだろうと判断して手続きを開始しました。

自分で過払い請求をする場合、残債があるのか、過払い金の方が多いのか引き直し計算をしてから手続きを継続するか、一時保留にしておくか判断できるのでブラックリストに載ることがないというメリットがありますね。

まだ過払い請求をだけで、ブラックリストに載ってしまう･･･と誤解している人がいるみたいですが、そのようなことは基本的には無いので安心してください。

取引履歴の開示請求 (平成27年3月21日)
まだ返済中でしたが、セディナへ連絡をして取引履歴を送ってほしいとお願いしました。届いた取引履歴の中身は契約番号ごと、同じ契約番号でも契約時の金利が異なっていたので金利ごとの取引履歴が届きました。
※取引履歴の開示請求(セディナ)

過払い金返還請求書の送付と和解交渉の電話 (平成27年4月13日)
引き直し計算をしてすぐに過払い金の返還請求書をセディナに送りました。他の貸金業者同様、連絡はないだろうと思っていましたが期限としていた2週間がくる直前に電話連絡が入りました。