アイフルを訴えるための準備
過払い金返還請求書をアイフルに出してから半年。
今更ながら過払い請求の裁判をするための準備を再開しました。
もうすぐ年末・・・という時期です。
法務局にアイフルの代表者事項証明書を取りに行きました。
なかなか一般の人が法務局に行くことも、代表者事項証明書を取りに行くことも無いので緊張すると思いますが、イメージ的には、市役所や区役所に住民票や印鑑証明を取りに行くのと同じような感じです。
ただ違うのが、『登記事項証明書』という用紙に、自分の名前と住所、アイフルの会社名と住所を記入して、登記印紙なるものを購入する窓口で購入し登記事項証明書に貼り付けて提出窓口に出します。
登記印紙代は700円でした。
※当時は登記印紙でしたが、現在は収入印紙です。
※印紙代も600円になっています。
そして訴状を作ります。
裁判所に提出するものだから難しそう・・・と思う人もいるかもしれませんがテンプレートがあるので心配はいりません。
訴状と一緒に提出する証拠資料は下記の3点ををコピーしました。
- 取引履歴
- 引き直し計算書
- 過払い金返還請求書
この証拠資料には通し番号が必要です。
それぞれ右上に「甲○号証」と赤字で記入します。
(※○の部分には数字が入ります。)
そして、訴状と証拠資料を1セットとして、裁判所用・アイフル用・自分の控えの3部を作成します。
代表者事項証明書はコピーを取る必要はなく1部でOKです。
裁判資料(訴状・証拠資料など)の準備
平成23年11月11日、裁判所へ提出に行きました。
不備がないと思っていましたが、係の人にみてもらったところ、いくつか修正箇所があったので、その場で修正。訂正のための印鑑を持ってて良かった。
また訴状など自分用の控えを取っていなかったので、裁判所内でコピーを取ることに。モノクロ1枚20円・・・コンビニでコピーを取っていれば半額ですんだのにもったいないことをしました。
裁判資料を作るときには裁判所用・相手方用の2部でも良いのですが、自分のための控えも作っておきましょう。
収入印紙は訴額にあわせて提出。
予納郵券(切手)は、裁判所毎に必要枚数や金額が異なるらしく自分が提出しに行った簡易裁判所では5,680円分でした。内訳は以下の通り。
- 代表者事項証明書(1部)
- 訴状(2部)
- 証拠資料(2部)
- 収入印紙
- 予納郵券(5,680円分)
※訴状・証拠資料は自分の控えとして、一式コピーしておきました。
裁判所で受付をしてくれた人に「では訴状をお預かりしました。裁判の日が決まりましたら郵送で連絡が行きますので、それまでお待ちください。」と言われて、この日は終了です。
第一回口頭弁論期日が決まる
裁判所からアイフルとの裁判の日時を知らせる期日呼出状が郵送されてきました。
一回目の口頭弁論は一ヶ月後の12月20日。
仕事が忙しいという理由で先延ばしにしなかったら年内に判決がもらえていたかと思うと、もう少し早く訴状を提出しておけば良かっと少し後悔しました。