2度目の裁判のやりとりと、その後
12月9日、この日も予定時間より15分ほど早く裁判所へ。
この日も裁判所は繁盛してました(笑)
待合室で待機しているところへ書記官がアコムからの答弁書を持ってきてくれました。アコムがもっと早く裁判所に提出していてくれたら、こちらも反論をまとめておくのに・・・と、裁判を長引かせたくなかったので、そんなことを考えていました。
法廷が開いてからは、自分の番になるまで先程受け取った答弁書を読みながら待っていました。
気になっていた答弁書の中身はを分かりやすく書くと・・・
- 貸金業者であることは認める。
- 不当利得は否認ないし争う
- 悪意の受益者じゃないよ
- 過払い金の利息の返還については争う
- だけど、和解したいよ
と、先日の和解交渉の電話でもの別れに終わったのに、アコムさんはまだ和解を希望するんですね。判決はもらいたくないのかな?
それでは始めます。
原告、被告から和解の希望が出ていますが?
1回目の口頭弁論の後に電話で和解のお話しました。
ただお互いの条件が折り合いませんでした。
被告から出された条件は訴訟前であればOKでした。
原告の希望は?
過払い金+利息+訴訟費用です。
アコムさん、どうですか?
訴訟費用はお互い負担して、過払い金+利息の端数だけでもなくせませんか?
原告、どうですか?
分かりました。
ただ端数のカットは100円未満でお願いします。
和解でまとまりそうですね。
念のため、3回目の日程を入れておきます。
まとまれば裁判所まで連絡ください。
分かりました。
アコムと和解でまとまる
週末になって、アコムの担当者から携帯に電話が。
和解の件でお電話させていただきました。
で、どうでしょう?
裁判の時のお話し通り、過払い金+利息ということで。
端数は100円未満をカットですね?
はい。
で、振込日はいつになりますか?
今月、稟議をあげて社内処理をします。
ただ年末年始もありますので、2月半ばでお願いします。
分かりました。
裁判所にはこちらから連絡しておきます。
お願いします。
ということで、和解でまとまりました。
過払い金が振り込まれるのが少し先になりましたが、今月はボーナスが出たばかりで余裕もあるので良しとしましょう。
アコムから過払い金の振り込みがありました。
年が明けて、2月19日。
仕事帰りに銀行に立ち寄り、通帳記入。
無事にアコムから過払い金が振り込まれていました。
その金額は、約73万円。
冬のボーナスをもらったばかりで、またボーナスをもらった気分☆
思い返せば、去年の9月から始めた過払い請求ですから、返金までに約半年かかりましたね。
半年というと長い期間アコムと争ったイメージを持たれるかもしれませんが、その間、交渉や書類作成のためにあてた実稼働時間といえば10日間もなかったはずです。
とにかく、何をするにしても待ち時間が長い。
取引履歴を頼んでも届くまでに2~3週間。
裁判所に申し立てても裁判までに1ヶ月。
裁判の日でまとまらなければ、次回まで、また1ヶ月先。
裁判終わっても振込までに2ヶ月
そんな感じで何かアクションを起こすたびに、1~2ヶ月待たされます。ギュッと圧縮すれば1週間くらいで終わる手続きなんだろうなぁということを感じました。
これからアコムに過払い請求する人も、弁護士や司法書士に頼まず、時間があるなら(裁判は平日のお昼間だから)、自分の力でやってみると良いかもしれません。それほど難しくなかったですよ。
ちなみに今回、弁護士や司法書士に依頼していた場合は、取り戻した70万円の内、2割にあたる14万円。それに加えて実費請求されるので、振り込まれる金額を考えると50万円くらいになっていたのではないかなと思います。
そう考えると、本当に自分でやって良かったというのが感想です。