誤った情報登録でブラックリスト入り!?
私たちは、自分の信用情報にキズがつかないように、ブラックリスト入りしないようにと、きちんと毎月の支払いを行っています。
しかし、まさか支払先のミスによって信用情報機関に誤った情報が登録されてしまい、ブラックリスト入りすることもあるとは・・・。
2013年10月、ソフトバンクは自社のシステムの不具合により、携帯代の分割代金を支払っていた人でも未入金だとして信用情報機関に登録していたということを発表しました。
上記のお知らせは、10月1日発表のもの。
誤登録があった可能性があるのは、6万3133件。
そのうち16,827件は、誤った情報が登録されたまま信用情報の照会がされたということです。当然、クレジットカードやローンの審査に通ることはないでしょうし、途上照会であったとしたら利用限度額の引き下げや新規の利用停止ということがあったのでしょう。
ソフトバンクから発表があった10ヶ月も前から身に覚えのない事故登録がされているとツイートもありましたね。
>>> 誤登録についてSB公式カスタマーサービスとのやりとり
自分の信用情報は定期的に確認しよう!
このような情報の誤登録は、ソフトバンクが初めてではありません。以前に三井住友カードなども・・・
いずれにしても、自分たちにできるのは、毎月支払いを確実に行っていくことしかありません。
このような誤登録によるブラックリスト入りは頻繁に起こりうることではありませんが、定期的に自分の信用情報を確認することでできるだけ早い段階で情報修正を行ってもらい、ブラックの影響を少なくするしかないのでしょうね。
管理人は、年4回、自分の信用情報を確認しています。
余談ですが・・・
※貸金業者などの誤登録によってブラックリストに登録された場合は、修正依頼をかけて情報を消すことができますが、延滞や債務整理などをしてブラックリストに登録された場合は消す方法はありません。
怪しい情報商材に騙されないようにしてくださいね。