ブラックリストは家族や家庭に影響するのか?
基本的に家族・家庭に直接的な影響はありませんので、安心してください。
信用情報機関に登録されている情報は家庭単位ではありません。
あくまでも個人の情報です。
ですから夫が債務整理をした、妻が延滞を繰り返す、親が自己破産をしてしまったとしても家族には「基本的には」影響が出ないようになっています。
あなたがクレジットカードの申込みをした時、カードローンの申込みをした時に、信用情報機関に登録されている情報も確認されることになりますが、それはあくまでもあなた個人の情報を確認されるだけです。
あなたの家族の情報までは確認することができません。
あなた自身に問題がなければ、審査に落ちることはないでしょう。
例外ってあるの?
専業主婦や学生さんなど自分自身で一定の収入のない人には影響が出ることがあります。
クレカでもキャッシングでも申込みをすれば審査があります。
この審査の時に専業主婦や学生さんだと収入面で問題があります。
そこでご主人、親御さんの経済状況が確認されることになります。
そこで信用情報にキズがあるようだと審査に通らなくなる可能性があるのです。
逆に奥さん、子供の返済状況が悪いようだとあなたの信用情報にキズが付くこともあります。そうなると、あなたの使っているカードが使えなくなったり・・・ということもあるので注意が必要です。
考えられる影響を無理矢理あげてみると・・・
日常生活の中でうけるデメリットが全くないとは言えません。
- 引っ越したくても賃貸契約の審査で落ちることもある
- ローンが組めないから全てが現金一括払い
- クレカで支払えたらポイントもたくさん貯まるのに・・・
と、ほとんど気にしなくても良いものばかりですね。